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F house

F house

共働きのご夫婦と会話を重ねていく中で、生活時間の違い、コスト、暮らしやすさ等について考え、練り上げた住まいとなりました。杉の木のぬくもりを感じていただき、採用することになりました。

 

【外観デザイン】

少し込み入った地域で隣家が近いため、周辺からの視線に配慮しつつ、光と風を取り入れる方向を見極め、窓の配置と空間構成を計画した。

シルバーと白の金属素材を主に、木の外壁を正面に取り入れることで、個性豊かな外観とした。


【屋内空間】
1階リビング・ダイニング・キッチン・畳コーナーを一体的な空間として計画。畳コーナーは状況により仕切れるような工夫を採用した。コストを抑えるためにコットン素材の壁材を採用しつつ、温かみのある無垢のスギの床板でメリハリをつけた。子供室は将来仕切りを入れることを前提にした一体空間。ロフトのようなベッドスペースを造作することで、小さなスペースを有効利用できるようにした

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